桜も ニュース記事に関連したブログ

2010/03/21 16:56

 

昨夜はひどい風でした。多田君もあちこちからいろんな音がして眠れなかったよう。

FLOATさんでの大城君のライブ、なかなかよかったです。夜半から大荒れの天気だったので、みなさん、無事帰れたでしょうか。

 

大阪では今日、桜が咲いたそうですね。何となく肌寒い日が多かった気がしますが、観測史上二番目に早い開花だそうです。

 

多田君はえんえんと下地磨き。明日には終わるそうですが、私はそろそろ展示作業のことが気になってきました。

スペースの掃除だけでもたっぷり一日はかかりそうです・・・。

 

 

ルノワールと奈良美智と日展!さんのポスターが並んでいます。最高の取り合わせ?です。

 

 

私はルノワールにはあまり興味はありませんが、このポスターの作品はなかなかの力作ですね。ルノワールの絶頂期の作品の一つでしょう。

スイスのE.G.ビューレー・コレクションで、大阪展(国立国際美術館さん)のみの出品だそうです。

ビューレー・コレクションといえば、2008年の一斉絵画盗難事件が記憶に新しい。

盗まれた四点のうち、セザンヌの世界的名作「赤いベスト(チョッキ)を着た少年」とモネの作品はいまだ発見されていません。

 

国際さんもこのような作品を展示するのは気を使うでしょうね・・・。

 

さて、これは何でしょう・・・?

 

 

ぜひ、多田君の展覧会(オープニング)にお越しいただいて、確かめてみて下さい。

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関連ニュース

「名古屋城から成層圏」まで・・・

2010/03/21 11:11

 

天まで届け名古屋城の光 あいちトリエンナーレ

2010年3月21日 朝刊

 

名古屋市で8月に開幕する現代アートの祭典「あいちトリエンナーレ2010」で、名古屋城から成層圏まで垂直に伸びる光のタワーが出現する。本物の城を使った現代アートは世界的にも珍しく、評判を呼びそうだ。

名古屋城の二之丸広場を舞台に、サーチライトの強力な光を天空に向かって放つ。サーチライトは直径50センチ、出力4キロワットの白色光で、縦横8列ずつ、計64基を並べる。

手掛けるのは、岐阜市出身、パリ在住のアーティスト池田亮司さん(43)。屋外の光による空間芸術を、2008年にオランダのアムステルダムと、パリのモンパルナスタワー前で発表。今年6月にはスペインバルセロナでも予定している。

光の高さは15キロほどにも。名古屋市の市街地から眺めが楽しめるほか、広場にはサーチライトとともに電子音を奏でるスピーカーを置き、非日常的な光と音の波に包まれる体験ができるという。会期中盤の9月24、25の両日にオールナイトで予定している。

愛知県などでつくる実行委員会が、祭典の目玉作品として計画。トリエンナーレの芸術監督を務める国立国際美術館館長の建畠晢(あきら)氏も「難解と言われる現代芸術だが、理解する以前に、壮大さに圧倒される作品。皆さんの心に、強烈な印象をとどめたい」と期待する。(中日新聞

 

う〜ん・・・。最近の池田さんはこんな作品を発表していたのですね。すぐさまシュペーアの作品?を連想してしまうのは私一人でしょうか。

 

 

こうしたフェスティヴァルにおいて、モニュメンタルな作品が好まれるのは理解できますが、建畠さんのメッセージも何となくコワいです・・・。

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強風〜

2010/03/20 18:58

 

大阪も強風の一日です。梅香堂にもすきま風がガンガン吹き込んでます・・・。

 

多田君はひたすら下地磨き。姫路より友人お二人が見えました。

 

この夏、梅香堂で展覧会予定の一人、大城君が来ました。スペースを下見して興味深げな様子。いずれまたお知らせしますが、三人によるサウンド・インスタレーションを展示予定です。

 

以前にもジャン=フィリップ君のサウンド・インスタレーションを展示したとき、お客さんの好反応に驚いた、と書きました。私はもともとメディア系?が専門だったので、まったく馴染んでしまっていますが、多くのお客さんにとっては、「サウンド・インスタレーション」という表現ジャンルは、新鮮に映るようです。

 

大阪はどちらかといえばファイン・アート系より音楽系が強い地域だと思いますので、そうした展示はまた新しいお客さんを増やせるかも知れませんね。イヴェントなども併行して開催できれば、と考えています。

 

その後、美術評論家の故・中村敬治さんの息子さんS君が遊びにいらっしゃいました。前々職でお会いして以来ですが、お元気そう。すっかり大人になった印象でびっくりしました。もう10年も経ったのですから当たり前ですか・・・。そう言えば中村さんのご命日ももうすぐですね。

 

今日はまたうれしいニュースが。東京のY君の就職先が決まったそう。Y君にはほんとにお世話になっているので、わが事のようにうれしい。優秀な建築家なので、ますますのキャリアアップを期待します。

 

多田君のオープニングまであと一週間。多田君は「間に合う!」とのことですが、無理して体調など崩さぬように気をつけて。

 

今夜はFLOATさんでの大城君ほかのライブを聴きに行く予定ですが、荒れ模様の天気が心配です・・・。

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「大自然と現代美術」ですか・・・ ニュース記事に関連したブログ

2010/03/20 17:12

 

六甲山でもイヴェントをやるのですね・・・。

 

今年もこうしたアートイヴェントが大にぎわいのようです。

 

講演会:瀬戸内国際芸術祭、総合ディレクター・北川さん「島の魅力世界へ」 /岡山

 

岡山県・犬島や香川県・直島、小豆島など瀬戸内海の七つの島を会場に、現代アートの魅力を発信する「瀬戸内国際芸術祭2010」(7月19日~10月31日)で、総合ディレクターを務めるアートディレクター、北川フラムさんの講演会が17日夜、北区内であった。

北川さんは新潟・越後妻有地域の里山を舞台に、アートを通じて地域再生の道筋を築く「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の総合ディレクターも担当。「越後妻有地域は雪深く、閉鎖的な地域だった。その分、美しい棚田や豊かな文化が残っており、この地域の魅力をもう一度掘り起こすことを目標に芸術祭を始めた」と振り返った。

瀬戸内国際芸術祭については「瀬戸内の島々には他にない豊かな時間が流れている。芸術祭では島の宝物や資産を地元の人が再確認し、世界に向けて伝えたい」などと話した。【松井豊】(毎日新聞

 

先日、F市に帰省した時、親友Nとちょっと立ち話で、「こうしたイヴェントにおける<アート>とはいったい何を前提としているのか」という話になりました。

 

われわれのような旧世代?にとって、まず何より「芸術とは何か」「アートとは何か」という大命題をさけてそれを語ることはできません。当然、美術史、いや文化史、人類史的な視点も必要となります。

 

繰り返しいつも述べていますが、こうしたアートイヴェントやフェスティヴァルは、このような大きな視点を意図的に切り離し、あたかもすべてが「今、ここ」に急に現れた「ウブな」もののように紹介してしまいます。

 

その上で、「アートを通じて地域再生」といういわば機能芸術主義?のようなコンセプトを注入しているともいえます。

 

アートイヴェントやフェスティヴァルを、全否定するつもりはありませんが、私が危惧するのは、近年の機能芸術主義が、それ以外の表現を排除していく可能性があるのでは・・・ということです。

若い作家たちがみなそろって機能芸術主義者になってしまったら・・・杞憂ですかね。

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関連ニュース

ワッハ上方指定管理者 吉本興業と随意契約へ

2010/03/19 18:14

 

ワッハ上方指定管理者 吉本興業と随意契約へ

 

現在地での存続が決まった大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方、大阪市中央区)の運営にあたる指定管理者について、橋下徹知事は18日、入居するビルの家主である吉本興業と随意契約する考えを明らかにした。これまでは公募で選ぶとしていた。

この日の府議会府民文化常任委員会で、橋下知事は「吉本さんが通常では考えられないような案を出してくれた。形だけの公募はやめて、随意契約で進めていきたいと思っている」と理由を説明した。

ワッハ上方をめぐっては、吉本側に払う賃料と運営費が合わせて約4億円と高額なことから、移転先として通天閣(同市浪速区)が浮上。しかし、吉本側が平成23、24年度の運営費を1億円、賃料をゼロとする新たな案を提示したため、現地存続が決まった。

(2010年3月19日 07:59)(産経関西)

 

そりゃあこんな破格な条件では、随意契約とせざるをえないでしょう。そもそも公募などしても吉本興業さん以外の応募者がいるはずもありません・・・。

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下道君の作品納品

2010/03/19 16:01

 

昨夜は、實やん、多田君と西九条の立ち呑み屋で軽く一杯。

實やんと多田君は九州繋がりがあって、共通の知人も多いようです。

相変わらずの實やん。「肝機能が低下している」と言ってお酒を飲んだ後に豆乳を飲んでいる姿が印象的でした。

九州、福岡もあまり景気はよくなさそう。「もう福岡は飽きた」らしいです。

 

今日は風は少し冷たいですが、ひさしぶりにさわやかな空。

 

たいへん遅くなりましたが、下道君の作品を納品に長居公園あたりまで。

 

充電したバッテリーを積んでキーをひねると一発で始動しました。ひさびさにボンネットを開けエンジンをながめましたが、無骨な直列六気筒エンジンはすこぶる静かです。

このおばあさん車には大枚を投入してきましたが、おかげで乗るたびに感動する、なめらかな乗り味を維持しています。

もうこれ以上、この車を維持することは難しいでしょうが、スクラップにするにはあまりにも惜しい・・・。

どなたかご興味があればぜひ引き取っていただきたいものです・・・。

 

脱線しました。

 

下道君の作品をお買い上げいただいたTさんは、「こうした若い作家を少しでも応援したい」とのお気持ちで購入下さいました。

梅香堂にとっても初めての(購入下さった)お客様ですし、非常にありがたい存在です。

今日も大喜びして下さいました。帰りには手土産まで。恐縮です。

ありがとうございました・・・。

 

長居公園では早咲きの桜もちらほら。やっと春本番という印象です。

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静かな日・・・

2010/03/18 17:06

 

昨夜はACACの服部君が来堂。

 

有佐君、呉さんたち数名も集まって多田君とにぎやかに飲み会です。

多田君の一階の作品はほぼ完成したので、みなで見学していました。

 

全国を飛び回る服部君。今朝は金沢へ。

私からみると、本業のACACとプライヴェートのMACの両立は大変そうです。

 

私も若いころは「何でもできる!」みたいな全能感(大げさですが)を感じた時期がありました。

あるころから、「人にできることは限られている」と思うようになりました。そしてできることを「確実」に実現していくことを、より大切にするようになりました。

 

これは経験や年齢からなのでしょう。とくに外国人と仕事をした経験は大きい気がします。彼らは何でもかんでも手を出したりしません。仕事で冒険もしません。確実に、あるクオリティを保証できなければ、プロとは言えない、というスタンスです。

 

私にとっては、この小さな梅香堂を続けることが、精一杯です。

 

服部君は私より優秀ですし、若いので大丈夫だと思いますが、一老人としてちょっと心配になります。

健康にも気をつけて下さいね・・・。

 

多田君はまたひたすら下地作り・・・。

 

 

刻々と時間がなくなってきていますが、本人はまだ少し余裕があるようです。

 

車のバッテリーを外して充電器にかけましたが、完全に上げてしまったので、回復の見込みは少なそうです・・・。

新品購入は・・・最安値で16,000円ほど・・・トホホな感じです。

 

今晩は實やんが来堂の予定。ほんとになつかしい・・・。

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1,240万円の本!

2010/03/18 16:16

 

1240万円の美術書購入 市立龍野図書館 

 

たつの市は、1冊1240万円のイタリアの美術書「ミケランジェロ ラ・ドッタ・マーノ」を購入し、市立龍野図書館で所蔵することを決めた。表紙に大理石の彫刻を施した世界に33部しかない希少本で、日本での所蔵は同図書館が初めて。

納品する書店丸善によると、イタリアの芸術家ミケランジェロ(1475~1564年)とその作品を紹介する内容。イタリアの出版社が2008年に刊行した。

縦71センチ、横44・5センチ、264ページ。重さは28キロもある。表紙の彫刻は、ミケランジェロ初期の作品「階段の聖母」の複製。彫刻を立体的に撮影した写真83点のほか、手紙やデッサンの複写など45点を掲載している。本そのものにも美術品としての価値があるという。

昨年7月、たつの市内の篤志家から「図書館充実のため」と3千万円の寄付を受けた同図書館が使い道を検討。若者の読書意欲をかき立てるような希少本の購入を決めた。輸送料などを含め購入にかかる費用は1760万円という。

28、29日午前10~午後3時、たつの市青少年館で一般公開。また、同図書館は800万円かけて専用端末を設置、入館者が閲覧できるようにする。

(2010/03/17 15:30)(神戸新聞

 

ヨーロッパなどで高額な稀覯本は珍しくありませんが、この本はちょっと・・・。

しかも専用端末?800万円って・・・コンピュータによるヴューワーでしょうか。

 

三千万円の寄付金は、おそらく同図書館の年間図書購入費の何倍にもあたるのではないでしょうか。

 

この本が「若者の読書意欲をかき立てる」のですか・・・いろんな考え方の人がいらっしゃるのですね。

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前代未聞です

2010/03/18 13:17

 

新潟市美術館:仏像展会場、長岡に変更へ 新潟市長「市民に申し訳ない」 /新潟

 

◇対応、混迷の度深め

国宝などの仏像展示が危ぶまれている企画展「奈良の古寺と仏像」(4月24日~6月13日)は、新潟市美術館での開催を見送り、長岡市にある県立近代美術館への会場変更を模索することになった。市民の間では署名活動も始まった仏像展だが、ぬぐえぬ文化庁からの不信感、北川フラム館長の更迭前倒しと篠田昭市長自らの館長兼務、急な会場変更と、市の対応は混迷の度を深めている。

開催場所の変更方針は、16日開かれた同展の実行委員会で了承された。12日以降、文化庁に計画通りの開催を求め、市美術館の管理体制などについて協議してきたが、同庁から了解を得るにはなお時間がかかると判断した。

市美術館にこだわるより、会場を変更して同展そのものの開催を優先させることにした。会場は分散させず、国宝と重要文化財の仏像15点以外の作品も含め全46点を近代美術館で展示する方針という。

市外での開催について篠田市長は「新潟市民には申し訳ないが、何とか県内開催の道を探り、県民の期待に応えたい」とし、自身の責任については「今は近代美術館での開催に全力を尽くすことだ」と述べた。

近代美術館は仏像展の予定期間中も展示会を予定。このため、仏像展が予定通りの日程で開催できるかは、今後の調整が必要となる。篠田市長は「4月24日開幕は変えずに済みそうだが、(仏像展の日程が)完ぺきには予定通りにいかないようだ」と明かした。県教委文化行政課は「正式に決まれば、最大限の協力をしたい」と前向きな姿勢を見せている。【小川直樹】(毎日新聞

 

すごいですね・・・。こんなことが行政上可能なんですね。

 

同仏像展は当然「新潟市」さんの予算で開催するはずでしたのでしょう。それを長岡市の県立近代美術館さんで急遽開催するとは・・・。

 

新潟市さんの予算で県の施設で展覧会をする、ということです。県の施設が同じ市内にあるのであれば、考えられないことはありませんが、50kmも離れた他市で行なうなんて・・・。

 

新潟市議会や市民は何も言わないのでしょうか。それよりも同展開催のほうが優先するということなのでしょうか。

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帰阪しました

2010/03/17 16:53

 

福井県立美術館さんの「疾走する日本車(アート)-1960年代を主軸とする国産車の軌跡-」を見て、帰阪しました。

 

展覧会は14台の旧き良き時代の名車を展示するものです。私も若いころは車が好きでしたが、今はサッパリ。名車を見ても今ひとつ感慨が起きません(それより私の車のバッテリーが上がっていたことの方がショック?)。

 

自動車とは資本主義社会の象徴の一つ。簡単に言えば「物欲」のシンボルです。年老いた?私にはもう物欲がないので、心に響かないのでしょうか。

 

帰ると多田君が新たな下地作り中。何だかけっこう必死な感じです。オープニングが迫ってきたからでしょうか。

 

ちょっと前に寄ってくれたタノタイガ君のワークショップ風景。

 

(「トヨタ・子どもとアーティストの出会い」より転載)

 

社会派アーティスト、タノ君が妖精になっています・・・。

素敵です。マジで泣けます。名車よりどれほど心に響くことでしょう。

 

タノ君、おたがいに頑張って生きて行こうな・・・。

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